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​年間行事について

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本念寺や関連団体での年間行事についてお知らせいたします。

​各行事名をクリックしていただくと、詳細をご覧いただけます。

1月15日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー   札打ち(久保田三十三番札所巡礼)

3月 春分の日前後 ーーーーーーーーーー   春彼岸

4月 最終日曜日 ーーーーーーーーーーーー   花祭り(主催・秋田市仏教会)

8月11日~16日ーーーーーーーーーーーー   お盆

8月22日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー   お施餓鬼

9月 秋分の日前後 ーーーーーーーーーー   秋彼岸

10月 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   檀信徒大会

11月 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   お十夜

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行事詳細

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札打ち

札打ち

[久保田三十三観音霊場(札打ち)]
天和(てんな)年中(1681〜1684)久保田の平野屋甚兵衛によって久保田三十三観音霊場 の札打ち行事が始められた。一月十六日の未明、西国三十三ヶ所の霊場にみたてて 行われる。泉の熊野神社観音堂を一番霊場として、順に札所を巡礼して札打ちを する。札は最近に亡くなった近親者の戒名を墨書した木札(紙札)で、御詠歌を 歌いながら札打ちし、八橋の普門寺(帰命寺が代行)を三十三番の美濃の谷汲山と して打ち止めする。秋田市の冬の民俗行事である。

(秋田魁新報社編『秋田三十三観音霊場めぐり』1998(H10) より)

彼岸

春彼岸・秋彼岸

春分の日と秋分の日を中日とする前後三日間の合計七日間をお彼岸といいます。

浄土宗における彼岸(かのきし)とは西方極楽浄土のことを指し、ご先祖の供養をするとともに、自らも極楽往生できるよう功徳を積む期間でもあります。

また、中国の善導大師は春分の日、秋分の日は太陽が真東から登り、真西に沈むことから西方極楽浄土へと思いを凝らすのに適しているとお説きになりました。

本念寺の彼岸法要について

お彼岸の入り、中日(春分の日、秋分の日)の午前11時頃に住職が彼岸の法要を勤めます。本堂内にて、法要開始の5分前までご廻向の受付を承っておりますのでご希望の方はお申しつけ下さい。お位牌堂でのご供養は随時受け付けております。

花まつり

花まつり

花まつりはお釈迦様の誕生を祝う行事です。

子供たちがお釈迦様のように頭がよくなり、象のように丈夫に、すくすくと成長するように願ってお祝いをします。

晴れやかな稚児衣装に身を包み、可愛くお化粧をして、お釈迦様を乗せた象を引きながら町を練り歩きます。

募集要項

​日時:四月最終土曜・日曜日

場所:秋田市仏教会寺院

稚児申し込み:四歳~七歳

参加費:二〇〇〇円(お土産・記念写真代)

レンタル衣装代:一〇〇〇円(任意)

​主催:秋田市仏教会

※上記は平成三〇年度の募集要項を参照しています。内容は年によって変更する場合がありますので、ご質問等ございましたらお問合せください。

お盆

お盆

お盆は盂蘭盆(うらぼん)といい、「逆さ吊りの苦しみを救う」という意味です。『盂蘭盆経』というお経によると、お釈迦さまの弟子で「神通第一」といわれる目連が、ある日亡くなった自分の母親のことを神通力を使って見ていると、母親は餓鬼の世界に落ちていることがわかりました。目連は、お釈迦さまへどうしたらよいか尋ねたところ「雨季の修行を終えた僧たちに施しをして、心から供養しなさい」とお説きになりました。そのとうりにすると、目連さまの母親は餓鬼の苦しみから救われました。

お釈迦さまはさらに「同じように、7月15日にいろいろな飲食を盆にもって、仏や僧や大勢の人たちに供養すれば、その功徳によって、多くのご先祖が苦しみから救われ、今生きている人も幸福を得ることができ よう」とお説きになりました。

以上がお盆行事の始まりです。

7月15日と説かれていますが、新暦・月遅れ・旧暦と地域により異なります。(秋田県では8月に勤めます。)

​(浄土宗【公式WEBサイト】を参照)

本念寺のお盆法要について

8月15日の午前11時頃に住職もしくは副住職がお盆の法要を勤めます。本堂内にて、法要開始の5分前までご廻向の受付を承っておりますのでご希望の方はお申しつけ下さい。お位牌堂でのご供養は随時受け付けております。

お施餓鬼

お施餓鬼

釈尊の十大弟子の一人である阿難が、ひとりで瞑想している時、恐ろしい餓鬼があらわれ、「お前は3日後に死んで、我々と同じ恐ろしい餓鬼道に落ちる。」と言いました。阿難が、釈尊に逃れる方法を尋ねたところ、釈尊は、「その苦から免れたければ、三宝(仏・法・僧)に供養しなさい。また無数の餓鬼たちに食物を施した功徳により、餓鬼も救われお前も救われるだろう。」と答えました。

施餓鬼会は、釈尊に教えを請い、寿命を延ばすことのできた 阿難の説話にもとづく行事であり、その求めに応じて釈尊が示された修法が施餓鬼会のはじまりとされています。

これらは『 救抜焔口餓鬼陀羅尼経 (くばつえんくがきだらにきょう) 』というお経に由来しています。

そして餓鬼だけでなく、先祖代々や広く無縁の諸精霊を供養し、また同時にみなさん自身の 福徳延寿を願う行事でもあります。

(浄土宗【公式WEBサイト】を参照)

本念寺のお施餓鬼法要について

8月22日11時頃に布教師の先生より約1時間のご法話を頂戴し、その後に本堂内にて12時頃よりお施餓鬼の法要を務めます、ご法話開始の5分前までご廻向の受付を承っておりますのでご希望の方はお申しつけ下さい。

終了後2階大広間にお食事を準備しております。申し込みは必要ございませんので出席された方はどうぞお召し上がりください。

檀信徒大会

檀信徒大会

秋田県内にある浄土宗寺院の檀信徒を対象とした講習会です。

浄土宗の教え、特に宗祖であります法然上人についての内容が中心となっております。

講習会の後に懇親会もございます(希望者)。

​毎年皆様にご案内をお送りしておりますので是非ご参加下さい。

お十夜

お十夜

10月から11月にかけて全国の浄土宗寺院でひろく行われる 念仏会 (ねんぶつえ) です。「お十夜」「十夜法要」「十夜講」「十夜念仏」などともいい、正しくは、「十日十夜法要」といいます。もともとは陰暦の10月5日の夜から15日の朝まで、10日10夜にわたる 法会でした。

この法会は、浄土宗で最も大切な経典の一つ『無量寿経』に、 「この世において十日十夜の間善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」と説かれていることによって、その教えを実践したもので、10日10夜にわたり 不断念仏を称えて念仏を阿弥陀さまのお慈悲に感謝する法要であります。

(浄土宗【公式WEBサイト】を参照)

本念寺のお十夜法要について

時頃にお十夜の法要を勤めます。本堂内にて、法要開始の5分前までご廻向の受付を承っておりますのでご希望の方はお申しつけ下さい。

終了後2階大広間にお食事を準備しております。申し込みは必要ございませんので出席された方はどうぞお召し上がりください

本念寺

〒010-0041

秋田県秋田市広面字赤沼98 

     

☎   018-832-3293 

FAX 018-832-3295 

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